2021年度版のイメージポスター
福島県を応援していただける全国の企業、商店、団体、自治体などの皆さまに無償で提供いたします。
※過去のポスターもお申し込みいただけます。
〇フォトコンテスト受賞作品ポスター(6種)

- 猪苗代 志田浜付近
(猪苗代町) -
この写真の強さは、決して特別な名跡ではないこの場所と撮影者が出会ったこと。この時間を見つけたこと。残照と天の川、湖畔に佇む一本の木が、小さな声で強く優しく「来て。」と、こちらに呟きかけてくる。福島県の公式ポスターのシリーズが、これまで六年間ずっと続けてきたのは、いわゆる「観光写真」ではなく「絵のような写真」で伝えること、感じてもらうこと。ポピュラーはパーソナルのすぐそばにいます。それが写真の持つ力。グランプリはそれを体現する素晴らしい作品でした。「来て。」は、一人一人の心から心に呼びかける声。このポスターが多くの場に貼られて、福島に心を向け、足を運び、それぞれにとっての福島を見つける人を増やしていく扉となることを、心から願っています。

- 桜峠
(北塩原村) -
絵のようで、夢のようで。山が生き物のようで。愛にあふれてしあわせで。画面左の山の台形、右上の太陽、浮かぶ雲、夕陽を浴びる木々。見たことのない、だけど懐かしい、とても大胆な構図と筆致。印象派のモネ、もしくは日本画の奥田元宋や東山魁夷のような、柔らかく豊かな光と色合いをそこに感じました。

- 小川諏訪神社
(いわき市) -
両サイドの建物も春の訪れを待ち侘び、花見を楽しんでいるように見えます。
特等席に座って、この美しさを確認しに行きませんか?

- 新宮熊野神社
(喜多方市) -
写真としての<表現力>、その場に行きたくなる<衝動力>、この2つを感じさせてくれる作品を意識して今回審査させていただきました。 怖いくらいの神聖な静けさと太刀打ちできない自然の賑やかさ。
このギャップが<表現力><衝動力>をより一層魅力的に感じさせてくれました。
雨の日にこそ、この姿を感じに訪れたい!そう心を揺さぶってくれる写真です。

- 烏崎海岸
(南相馬市) -
だいすきな南相馬に在る光。これからが写ってる。
烏崎海岸にいきたくなりました。
また野馬追も開催され、にぎやかにおおきな光に包まれますように。

- 第一只見川橋梁
(三島町) -
雪景色の中を、力強く駆け抜ける只見線。 四季折々の絶景を楽しむことができる、只見線の魅力を切り取った一枚だと感じました。 2011年7月の新潟・福島豪雨により、甚大な被害を受けた只見線は、まもなく全線が運転再開される予定です。
このポスターをきっかけに、たくさんの方に、福島県を訪れていただければと思います。
〇福島県公式イメージポスター2021(5連)

- 国史跡 小峰城跡
(白河市) -
日本100名城にも選ばれている小峰城は、江戸時代の絵図や発掘調査の成果を基に、1991年に三重櫓、1994年に前御門が木造で復元されました。東日本大震災で約7,000石が崩れた石垣も2019年に復旧が完了。往時の姿を偲ばせる名城は、今も市民に愛されています。
所
白河市郭内

- 令和2酒造年度全国新酒鑑評会
金賞受賞酒 -
2020酒造年度全国新酒鑑評会において、福島県内の蔵元から17銘柄が金賞を受賞しました。また、福島県は2012酒造年度以降、金賞受賞数が8回連続日本一という史上初の快挙を継続中です。
(2019酒造年度は金賞の選考なし)

- 福島県オリジナル品種
「天のつぶ」 -
福島県オリジナル品種「天のつぶ」は、福島県が良食味を目指して開発したオリジナル品種。穂が天に向かってまっすぐ伸びる力強さと、天の恵みを受け豊かに実る一粒一粒のお米をイメージして命名されました。

- 磐梯山牧場
(猪苗代町) -
磐梯山の山裾に位置する町営磐梯山牧場は、猪苗代湖を眼下に見下ろす絶好のロケーション。4月下旬から5月上旬にかけて、牧場の真ん中を通る公道沿いのソメイヨシノ約200本がまるで桜のトンネルのように咲き誇ります。
所
猪苗代町酸奨沢

- 波立海岸
(いわき市) -
いわき市の北部、漁民からの信仰が厚い波立薬師すぐそばの波立海岸は、海から突き出た弁天島と朱塗りの橋と鳥居がシンボルです。毎年元旦には、初日の出を拝もうと多くの人が訪れる絶景スポットです。
所
いわき市久之浜町田之網横内
〇市町村版「来て。」ポスター2021(11種)

- 芳水の桜
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里山に囲まれた、ため池のほとりに立つしだれ桜「芳水の桜」。しなやかに弧を描き水面に向かって降りていく枝先と、池に映る美しさが特徴です。福島市の保存樹木にも指定されています。
所
福島市松川町金沢字小手山浦地内

- 蛇の鼻の紅葉
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池のほとりの園内は四季折々の花木に彩られます。秋は樹齢100年を越える500本以上のカエデが真っ赤に染まり、水面に紅葉が鏡のように映り込み、優美な光景を楽しめます。
所
本宮市本宮字蛇ノ鼻38

- 乙字ヶ滝
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川幅いっぱいに落下するさまが小ナイヤガラの滝とも言われる乙字ヶ滝は、1990年に「日本の滝100選」に選ばれました。珍しい柱状節理の岩の造形が作り出す壮大な流れが特徴です。
所
玉川村大字竜崎字滝山

- さくら湖(三春ダム)
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三春ダムは、地域に開かれた多目的ダムとして「さくら湖」の愛称で親しまれています。周囲には公園などが整備され、春にはシンボルである春田大橋を背景に、2,300本の桜が咲き誇ります。
所
三春町西方中ノ内

- 鹿角平観光牧場
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雄大な大草原の中に、コテージやキャンプ場、天文台などが整備されています。阿武隈高原の山上にあり、周囲の人工光の影響を受けにくい環境で満点の星空を楽しむことができます。
所
鮫川村大字青生野字世々麦343

- 柳津橋
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福満虚空蔵菩薩圓蔵寺そばの只見川にかかる国道252号の道路橋です。赤く塗装された美しいアーチ橋は周囲の風景に調和し、門前町にふさわしい景観を生み出しています。
所
柳津町大字柳津諏訪町甲130

- 大志集落と只見川
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奥会津の山々に囲まれ、只見川沿いに約20軒の家々が並ぶ大志集落。赤や青の屋根が集まる様子はまるでジオラマのよう。大自然の中に人々の暮らしが息づく日本の原風景が広がります。
所
金山町大志

- からむし織 雪ざらし
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昭和村の特産品である「からむし織」。春が近づく堅雪のころ、晴れた日の朝に、布を水に浸し雪上に広げ、白くしなやかにさせるという、自然をよく知る先人の知恵が受け継がれております。
所
昭和村佐倉上ノ原1(道の駅しょうわ)

- 観音沼森林公園
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沼のところどころに、浮島があり神秘的なムードが漂う観音沼森林公園。周囲には四季折々の美しさを楽しめる花木等が植栽され、ゆっくりと散策しながら自然を楽しむことができます。
所
下郷町野際新田

- 尾瀬沼
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燧ヶ岳の南麓、秀麗な山容を湖面に映し、標高約1,660mに広がる尾瀬沼は、燧ケ岳の噴火により川がせき止められてできた沼です。周囲約7㎞に木道が敷かれ、1周約3時間で散策できます。
所
檜枝岐村燧ケ岳1尾瀬沼畔 (尾瀬沼ビジターセンター)

- 双葉町産業交流センターと東日本大震災・原子力災害伝承館
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東日本大震災・原子力災害伝承館や福島県復興祈念公園に隣接する、町の復興のシンボルとなる複合施設。屋上展望台からは、震災前から変わることのない自然と、復興が進んでいく町の風景を一望できます。
所
双葉町大字中野字高田1-1